一般的には大人の未婚女性の第一礼装となります。主に、20歳を祝う成人式や結婚式の披露宴でよく着用され、式典への出席、発表会などでも見かけることがあります。
未婚女性が着る着物の中で、最も格が高いとされるのが「振袖」というイメージですが、本来の振袖は「若い女性の着物」であり、未婚・既婚の制約はないそうです。
近年では、女性の社会進出により、キャリアを持った20代後半から30代の若々しい未婚女性もたくさんおり、成人式以外でも振袖を着ることはごく普通のこととなってきています。
京やではお兄弟・ご姉妹の結婚式、ご自身のご結納、会社でのレセプションパーティなどをはじめ、積極的にお振袖を着る機会を増やしていただけるよう推奨しております。
ママ振のアレンジコーデや、20歳のときとは違ったコーディネート、大人が着れる振袖も多数ご用意しております。